こんにちは。
引っ越しの荷物作りに終わりが見えないと思いきや、意外とすいすい進んでます
今日は、前にもうっすら書いたかもしれませんが
「ファウンデーションコースって難しいのか?」
という一年前の自分が持っていた問いかけに対し、
一年経った今の自分が答えていこうと思います。
まず、そもそも問いかけが意味するところの「難しい」とは。
1.レクチャーが聞き取れない
2.課題が難しい(トピックや内容的に、形式的に、時間的に)
3.授業中なかなか発言ができない
4.課題の量が多い
5.予習復習が大変(たくさん本を読まされるなど)
6.ほかのクラスメイトが超優秀でディスカッションについていけない
7.教師が厳しい
8.学部へ上るための基準が厳しい
9.覚えることや身に付けることが多すぎる(およそ8~9ヶ月という期間に対して)
10.レベルが高校卒業程度より高い
最後のは曖昧でよくわからないけど、どれも一年前の自分が心配してたことです。
では、この10の側面からお答えしていきます。
1.レクチャーが聞き取れない
IELTSで学校が出している基準の点数がとれていれば、おそらくそんなことありません。
先生は比較的ゆっくり話しているのでちゃんと聞き取れます。
ただし例外もあります。
management志望の友達がmanagement 入門みたいなクラスをとってたのですが
そこの先生は非ネイティブでアクセントの強い方だったため、聞き取るのに苦労したそうです。
2.課題が難しい(トピックや内容的に、形式的に、時間的に)
Humanities, Business, Social Science, Artという様々なエリアを志望している人が集まっているため
トピックや内容はある程度バランスがとれたものになっていますが
Businessや経済系志望が多いため、若干そっちに偏ります。
なので、そういった話題に興味のない場合は難しいと感じるかもしれません。
私も課題が楽しいときと辛いときと両方でした。
形式的には、先生がどのようにペーパーを書くのか、どんなプレゼンをすればいいのかなど、きっちり指導してくださるので、大丈夫です。
時間的には、課題と次の課題の間はある程度余裕があったように思います。
しかし一度だけ課題の提出日やプレゼン発表が一週間に集中したことがあり、そのときは大変でした。
3.授業中なかなか発言ができない
発言するしないって、度胸というか気持ちの問題だと思います。
自信があるかないか。心から意見を発信したいと思っているかどうか。
もちろん、授業をわかってないと発言しようと気にもなりませんが。
英語がめちゃくちゃでも、発言したいと強く思ってたら、発言できるんです。
周りに伝わるかどうかは次の話。
自分の英語に自信がなければ、発言することを迷っていたら、ずーっと発言できない。
これはコース自体に関係ないですね。
ただ、ファウンデーションでは週に1時間スピーキングに特化した授業があり、前期では「話すことに自信を持つ」という目標のもと、発音やフレーズを含め、いろんなアクティビティを行いました。
私は最初から発言するのは躊躇なかったと思いますが、スピーキングの授業を通して発言回数がさらに増えたと思います。
4.課題の量が多い
BSc Sociology&Social Policyの一年生とファウンデーションの一年間の課題を比べてみましょう。
【ファウンデーション】
①アカデミック英語(前後期)
エッセイ (1000~1200 words) × 4
スピーキングテスト × 2
(前期末と後期末に筆記とリスニングの試験)
②クリティカルシンキング・リサーチプロジェクト(前後期)
エッセイ(900 words) × 1
分析タスク (450 words × 2) × 1
(前期末試験)
エッセイ(3000 words) × 1
プレゼン × 1
自己評価文 (500 words) × 1
③コンテンポラリー・ブリテン(前期のみ)
エッセイ(1400 words) × 1
プレゼン × 1
(前期末試験)
④サーベイメソッド(前期のみ)*
アンケート用紙作成/エクセルデータ記入等の細かいコースワーク
アンケート調査のレポート × 1
統計のテスト × 1
プレゼン × 1
*主にビジネス志望の生徒が選択する授業。私は選択しなくてもよかったのですが、面白そうなのでとりました。
⑤グローバルソサエティ(後期のみ)
エッセイ(1500 words) × 1
プレゼン × 1
(後期末試験)
⑥English Stage (後期のみ)*
レポート(1700 words) × 1
*ランゲージタスク(リスニング・文法など)× 2
エッセイ(1000 words) × 1
プレゼン × 1
(学期末に筆記とリスニングの試験)
*このタスクは成績に反映されないため、事実上提出しなくてもよい。
*これはファウンデーションの授業ではなく、留学生用の英語の授業で、主に交換留学生がとっています。前期も後期も開講されていますが、私は後期だけとりました。
ファウンデーションコースでは、前期も後期も1科目だけ選択授業です。志望するコースや分野によって選択する授業は異なりますが、特に指定がなければこの英語の授業かほかの言語の授業をとることができます。(希望すれば、法・ビジネス・④サーベイの選択授業も受けられます。)
授業(前期のみ)に関する詳細は別記事を御覧ください☆
【BSc Sociology&Social Policy】
ここでは、選択授業が前期では2つ、後期では1つなので
前後期で先ほどの⑥English Stageをとり、前期で犯罪学入門をとったと仮定します。
①社会学入門(前期のみ)
エッセイ(1500 words) × 1
(前期末試験)
②社会政策入門(前期のみ)
エッセイ(1500 words) × 1
(前期末試験)
③犯罪学入門(前期のみ)
エッセイ(1500 words) × 1
(前期末試験)
④English Stage (前後期)
エッセイ(1000-1200 words) × 3
レポート × 1
プレゼン × 2
ランゲージタスク × 4
前期末・後期末試験(筆記&リスニング)
⑤現代社会学論(後期のみ)
エッセイ(1500 words) × 1
(後期末試験)
⑥公共政策と社会福祉(後期のみ)
エッセイ(2000 words) × 1
(後期末試験)
⑦社会科学データ入門(後期のみ)
ウィークリーオンラインエクササイズ
ペーパー(たぶんレポート?)× 1
全て書き出した結果、個数的には、1年生よりファウンデーションの方が多いです。
しかし、一つ一つの重みや求められていることが違います。
ファウンデーションは、エッセイやプレゼンなどを何回も課されることによってスキルを身に付けることに重点が置かれているので、課題が多いのはやむを得ないと考えられます。
しかし、寝る暇もないほど!とか、図書館に毎日こもってないとやってられん!というほどではないです。(もちろん早めから始めないと、徹夜することになりますね。)
長期休暇中(クリスマスとイースター)は平均でペーパー課題(エッセイかレポート)が2本ありました。
5.予習復習が大変(たくさん本を読まされるなど)
そんなに予習復習する必要はないと思います。
でも、レクチャーでやったことはある程度復習してセミナーに行かないといけませんし、セミナーで使う資料も目を通す必要があります。
そういったセミナーがあるのは、前期に2コマ/週、後期に1コマ/週だけです。
6.ほかのクラスメイトが超優秀でディスカッションについていけない
たしかにとても優秀な人はコースに何人かいたし、特定の何人かがディスカッションで他人を押しのけることはよくありました。
(ほんとに優秀な人は他人を押しのけず、ほかのメンバーに話が振れる人だと個人的に思います。)
そこでついていけるかどうかというと、ときによりけりで自分が発言したいと心の底から思えば発言できますし、とくに興味や熱意がなければついていけません。
7.教師が厳しい
人によりますが、採点の甘い厳しいで個人差は若干ありました。
勉強しろとガミガミいう人はいません。
It's your businessという態度です。
そういう意味では厳しいのかな?
でも、助けを求めたときはとても頼りになるすばらしい先生ばかりです。
オフィスアワーに質問に行ったら、とても歓迎してくれます。
それから、先生にもよりますが良いアドバイスをくれます。
メールでもいろいろ質問しやすく、サポートは手厚いと思われます。
8.学部へ進学するための基準が厳しい
これは、自分の志望する分野によります。
ファウンデーションはProgressかFailかの二択なのですが
(学部では、日本の優・良・可のような段階がある)
人文科学・社会科学・ビジネス・経済だと、平均65%ぐらい必要で
法学だと全部65%以上、アートやファッション系だと40~50%とさまざまです。
私は平均65%が必要でしたが、結果的に全部の科目で65%をとれたので進学決定です。
ちなみに学部のPass(可)は40%です。
9.覚えることや身に付けることが多すぎる(およそ8~9ヶ月という期間に対して)
うーん、私は十分か若干足りないぐらいのように感じました。
若干足りないという意味では、エッセイの練習をもっと少ししたかったなぁと思うところです。
10.レベルが高校卒業程度より高い
英語のレベルでいうと、とても高いと考えられます。
私の学校は、国公立大学を目指している生徒が多いところでしたが、こちらで必要な英語は受験英語とは全く違うし、IELTS受けたり、自主勉強したりすることで、ファウンデーションのレベルに間に合ったという感じです。
ただし、知識は日本の高校の方が優れているように感じました。
こちらに来たときに、選択授業の関係で数学の試験を受けましたが、とても簡単でした。
小学校の足し算から微分まで出題されましたが
わたしの苦手なsinθ・cosθ、log、数列など一切出てきませんでした。笑
あと、後期にグローバルソサエティという授業がありましたが、それも中高の社会や公民でやったことがほとんどで、とくに難しくなかったです。むしろ知ってることばかりでした。
超長くなりましたが、結論的には
思ったほど超難しいわけではないし、頑張ればなんとかなる、頑張れば。笑
ただし、これはサウサンプトン大のInternational Foundation Year Programmeの一人の日本人の感想であって、ほかの大学や理系のファウンデーションに通ずる話ではありません。
同じサウサンプトンのエンジニアリングのファウンデーションにいる日本人の友達が、彼のファウンデーションについてブログ記事を書いてたので、参考までにどうぞ。
(難しさというよりは、どんなスケジュールなのかが書かれています。)
最後に
ソールズベリ(ストーンヘンジの近くの町)の大聖堂。
中にかの有名な文書のマグナカルタがあります。
ストーンヘンジに行かれるときはぜひこちらも。
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引っ越しの荷物作りに終わりが見えないと思いきや、意外とすいすい進んでます
今日は、前にもうっすら書いたかもしれませんが
「ファウンデーションコースって難しいのか?」
という一年前の自分が持っていた問いかけに対し、
一年経った今の自分が答えていこうと思います。
まず、そもそも問いかけが意味するところの「難しい」とは。
1.レクチャーが聞き取れない
2.課題が難しい(トピックや内容的に、形式的に、時間的に)
3.授業中なかなか発言ができない
4.課題の量が多い
5.予習復習が大変(たくさん本を読まされるなど)
6.ほかのクラスメイトが超優秀でディスカッションについていけない
7.教師が厳しい
8.学部へ上るための基準が厳しい
9.覚えることや身に付けることが多すぎる(およそ8~9ヶ月という期間に対して)
10.レベルが高校卒業程度より高い
最後のは曖昧でよくわからないけど、どれも一年前の自分が心配してたことです。
では、この10の側面からお答えしていきます。
1.レクチャーが聞き取れない
IELTSで学校が出している基準の点数がとれていれば、おそらくそんなことありません。
先生は比較的ゆっくり話しているのでちゃんと聞き取れます。
ただし例外もあります。
management志望の友達がmanagement 入門みたいなクラスをとってたのですが
そこの先生は非ネイティブでアクセントの強い方だったため、聞き取るのに苦労したそうです。
2.課題が難しい(トピックや内容的に、形式的に、時間的に)
Humanities, Business, Social Science, Artという様々なエリアを志望している人が集まっているため
トピックや内容はある程度バランスがとれたものになっていますが
Businessや経済系志望が多いため、若干そっちに偏ります。
なので、そういった話題に興味のない場合は難しいと感じるかもしれません。
私も課題が楽しいときと辛いときと両方でした。
形式的には、先生がどのようにペーパーを書くのか、どんなプレゼンをすればいいのかなど、きっちり指導してくださるので、大丈夫です。
時間的には、課題と次の課題の間はある程度余裕があったように思います。
しかし一度だけ課題の提出日やプレゼン発表が一週間に集中したことがあり、そのときは大変でした。
3.授業中なかなか発言ができない
発言するしないって、度胸というか気持ちの問題だと思います。
自信があるかないか。心から意見を発信したいと思っているかどうか。
もちろん、授業をわかってないと発言しようと気にもなりませんが。
英語がめちゃくちゃでも、発言したいと強く思ってたら、発言できるんです。
周りに伝わるかどうかは次の話。
自分の英語に自信がなければ、発言することを迷っていたら、ずーっと発言できない。
これはコース自体に関係ないですね。
ただ、ファウンデーションでは週に1時間スピーキングに特化した授業があり、前期では「話すことに自信を持つ」という目標のもと、発音やフレーズを含め、いろんなアクティビティを行いました。
私は最初から発言するのは躊躇なかったと思いますが、スピーキングの授業を通して発言回数がさらに増えたと思います。
4.課題の量が多い
BSc Sociology&Social Policyの一年生とファウンデーションの一年間の課題を比べてみましょう。
【ファウンデーション】
①アカデミック英語(前後期)
エッセイ (1000~1200 words) × 4
スピーキングテスト × 2
(前期末と後期末に筆記とリスニングの試験)
②クリティカルシンキング・リサーチプロジェクト(前後期)
エッセイ(900 words) × 1
分析タスク (450 words × 2) × 1
(前期末試験)
エッセイ(3000 words) × 1
プレゼン × 1
自己評価文 (500 words) × 1
③コンテンポラリー・ブリテン(前期のみ)
エッセイ(1400 words) × 1
プレゼン × 1
(前期末試験)
④サーベイメソッド(前期のみ)*
アンケート用紙作成/エクセルデータ記入等の細かいコースワーク
アンケート調査のレポート × 1
統計のテスト × 1
プレゼン × 1
*主にビジネス志望の生徒が選択する授業。私は選択しなくてもよかったのですが、面白そうなのでとりました。
⑤グローバルソサエティ(後期のみ)
エッセイ(1500 words) × 1
プレゼン × 1
(後期末試験)
⑥English Stage (後期のみ)*
レポート(1700 words) × 1
*ランゲージタスク(リスニング・文法など)× 2
エッセイ(1000 words) × 1
プレゼン × 1
(学期末に筆記とリスニングの試験)
*このタスクは成績に反映されないため、事実上提出しなくてもよい。
*これはファウンデーションの授業ではなく、留学生用の英語の授業で、主に交換留学生がとっています。前期も後期も開講されていますが、私は後期だけとりました。
ファウンデーションコースでは、前期も後期も1科目だけ選択授業です。志望するコースや分野によって選択する授業は異なりますが、特に指定がなければこの英語の授業かほかの言語の授業をとることができます。(希望すれば、法・ビジネス・④サーベイの選択授業も受けられます。)
授業(前期のみ)に関する詳細は別記事を御覧ください☆
【BSc Sociology&Social Policy】
ここでは、選択授業が前期では2つ、後期では1つなので
前後期で先ほどの⑥English Stageをとり、前期で犯罪学入門をとったと仮定します。
①社会学入門(前期のみ)
エッセイ(1500 words) × 1
(前期末試験)
②社会政策入門(前期のみ)
エッセイ(1500 words) × 1
(前期末試験)
③犯罪学入門(前期のみ)
エッセイ(1500 words) × 1
(前期末試験)
④English Stage (前後期)
エッセイ(1000-1200 words) × 3
レポート × 1
プレゼン × 2
ランゲージタスク × 4
前期末・後期末試験(筆記&リスニング)
⑤現代社会学論(後期のみ)
エッセイ(1500 words) × 1
(後期末試験)
⑥公共政策と社会福祉(後期のみ)
エッセイ(2000 words) × 1
(後期末試験)
⑦社会科学データ入門(後期のみ)
ウィークリーオンラインエクササイズ
ペーパー(たぶんレポート?)× 1
全て書き出した結果、個数的には、1年生よりファウンデーションの方が多いです。
しかし、一つ一つの重みや求められていることが違います。
ファウンデーションは、エッセイやプレゼンなどを何回も課されることによってスキルを身に付けることに重点が置かれているので、課題が多いのはやむを得ないと考えられます。
しかし、寝る暇もないほど!とか、図書館に毎日こもってないとやってられん!というほどではないです。(もちろん早めから始めないと、徹夜することになりますね。)
長期休暇中(クリスマスとイースター)は平均でペーパー課題(エッセイかレポート)が2本ありました。
5.予習復習が大変(たくさん本を読まされるなど)
そんなに予習復習する必要はないと思います。
でも、レクチャーでやったことはある程度復習してセミナーに行かないといけませんし、セミナーで使う資料も目を通す必要があります。
そういったセミナーがあるのは、前期に2コマ/週、後期に1コマ/週だけです。
6.ほかのクラスメイトが超優秀でディスカッションについていけない
たしかにとても優秀な人はコースに何人かいたし、特定の何人かがディスカッションで他人を押しのけることはよくありました。
(ほんとに優秀な人は他人を押しのけず、ほかのメンバーに話が振れる人だと個人的に思います。)
そこでついていけるかどうかというと、ときによりけりで自分が発言したいと心の底から思えば発言できますし、とくに興味や熱意がなければついていけません。
7.教師が厳しい
人によりますが、採点の甘い厳しいで個人差は若干ありました。
勉強しろとガミガミいう人はいません。
It's your businessという態度です。
そういう意味では厳しいのかな?
でも、助けを求めたときはとても頼りになるすばらしい先生ばかりです。
オフィスアワーに質問に行ったら、とても歓迎してくれます。
それから、先生にもよりますが良いアドバイスをくれます。
メールでもいろいろ質問しやすく、サポートは手厚いと思われます。
8.学部へ進学するための基準が厳しい
これは、自分の志望する分野によります。
ファウンデーションはProgressかFailかの二択なのですが
(学部では、日本の優・良・可のような段階がある)
人文科学・社会科学・ビジネス・経済だと、平均65%ぐらい必要で
法学だと全部65%以上、アートやファッション系だと40~50%とさまざまです。
私は平均65%が必要でしたが、結果的に全部の科目で65%をとれたので進学決定です。
ちなみに学部のPass(可)は40%です。
9.覚えることや身に付けることが多すぎる(およそ8~9ヶ月という期間に対して)
うーん、私は十分か若干足りないぐらいのように感じました。
若干足りないという意味では、エッセイの練習をもっと少ししたかったなぁと思うところです。
10.レベルが高校卒業程度より高い
英語のレベルでいうと、とても高いと考えられます。
私の学校は、国公立大学を目指している生徒が多いところでしたが、こちらで必要な英語は受験英語とは全く違うし、IELTS受けたり、自主勉強したりすることで、ファウンデーションのレベルに間に合ったという感じです。
ただし、知識は日本の高校の方が優れているように感じました。
こちらに来たときに、選択授業の関係で数学の試験を受けましたが、とても簡単でした。
小学校の足し算から微分まで出題されましたが
わたしの苦手なsinθ・cosθ、log、数列など一切出てきませんでした。笑
あと、後期にグローバルソサエティという授業がありましたが、それも中高の社会や公民でやったことがほとんどで、とくに難しくなかったです。むしろ知ってることばかりでした。
超長くなりましたが、結論的には
思ったほど超難しいわけではないし、頑張ればなんとかなる、頑張れば。笑
ただし、これはサウサンプトン大のInternational Foundation Year Programmeの一人の日本人の感想であって、ほかの大学や理系のファウンデーションに通ずる話ではありません。
同じサウサンプトンのエンジニアリングのファウンデーションにいる日本人の友達が、彼のファウンデーションについてブログ記事を書いてたので、参考までにどうぞ。
(難しさというよりは、どんなスケジュールなのかが書かれています。)
最後に
ソールズベリ(ストーンヘンジの近くの町)の大聖堂。
中にかの有名な文書のマグナカルタがあります。
ストーンヘンジに行かれるときはぜひこちらも。
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