前回のおすすめ記事特集の中に
留学に反対する親を説得するための4つのアドバイス
留学の最大の敵!?親を説得するには
という、親を説得するためのTipsが書かれた記事がありました。
しかし、実を言うと私の場合は...
なぜか、親ではなく学校。
私は公立高校の普通科にいて、海外進学なんて言ったら「何それ!?」という反応を示すようなとこでした。
先輩も後輩も同期も、文武両道の優秀な生徒ばかりで、勉強も部活も行事も頑張る、そんな人たちでした。
勉強面といえば、難関国公立大を目指している人がほとんどです。
なので、進路指導でも国公立を勧められます。
そこで私がある日突然担任の先生に「イギリスの大学に行きたいです!」と言ったら
「ええええええ」と驚かれました。
「なんで◯◯大学じゃダメなの?」
「社会学を勉強するなら◯◯大の◯◯学部がいいと思うんだけど」
そんな返事に対し、正直な気持ちを言えば
「私の進路はあなたたち教師に関係ない!親が納得してるんだから、文句言わないでよ!」
「あなたが何を言おうと無駄だ!私はイギリスの大学に行くんだ!」
でも、そうはいきません。汗
なぜなら
出願に必要な推薦状、成績証明書、卒業証明書などを作ってもらうために、先生の協力は欠かせないからです。
先生を納得させ、出願書類の作成に協力してもらうためには....
①なぜ留学したいのかを伝える。
まず、最初に紹介した2つの記事に書かれていることと同じく、留学の理由を明確にすること。
なぜ日本ではなく、その国なのか。
何がしたいのか、どういうメリットがあるのか。
日本では得られないけど、その国で得られること。
あなたが正規留学にこだわる理由。
お金や就活の面でも批判されることがあるので、そのリスクに勝るアドバンテージやリスクを冒してでも行きたい理由もきちんと自分の中ではっきりさせること。
②三者懇談をする前に、親を完璧に納得させて味方につける。
親を納得させることができないのに、先生を納得させることは無理。
親が承諾さえすれば、こっちのもん。
いくら先生でも、親が言えば引き下がる。
子どもの将来のことに親以上に口出しできる人は、その子ども自身のほかにいない。
次の2つは、半分真面目半分冗談なので注意してください。笑
③世界大学ランキングを使う。
偏差値、ブランド、ランキングを気にする先生には世界ランキングを使ってもいいかもしれない。
普通の先生だと、ハーバード・オックスブリッジぐらいしか知らない。
もうちょっと詳しい人でも、やっぱりアメリカのIBリーグやUCLA等のUCグループしか知らない。
私の場合、サウサンプトンは上記の世界トップクラスの大学にはおよばないが
世界ランキングで調べた結果、年にもよるが、いくつかの有名国公立大学と順位がほぼ同じだった。
サウサンプトンはヨーロッパでは少し知られているようだが、世界ではまだまだ。
となると、日本人で知っている人なんておそらく一部の学者ぐらいだろう。
そこで、世界ランキングではサウサンプトンって◯◯大と同じぐらいの順位なんですよーと先生にわかりやすいようにレベルを示せる。
ただし、これは世界ランキング上位の大学に行きたい場合にしか使えないし、ブランドや順位を気にした点では良い説得方法とは言い難い。
また、ランキングも偏差値とは違って、論文数やインターナショナル度など評価方法が異なる。
なので、頑固な先生にボソッと言うぐらいがちょうどいいかもしれない。
ちなみに私はこの方法を使ったかどうか覚えてません。笑
④流行りの「グローバル」で攻める。
私の高校は、私が入学したころから「グローバル」というものを意識するようになったらしく
なにかと「グローバル」「国際」「インターナショナル」「多文化」という単語が飛び交っていた。
たとえば、アメリカから短期留学生を受け入れたり、近郊の大学の留学生を招いて交流会を行ったり、修学旅行が東南アジアだったり...
そのノリで、こんな時代だから「海外進学」もアリじゃないですか?と攻めてみるのもありかなと思う。笑
以上、先生を説得させ、協力まで持っていく4つのポイントでした。
ほんとに後半の2つはオプションで、ボソっと言うぐらいがちょうどよいです。
前半の2つの、説得力のある理由を述べることと親を味方につけることが大事です。
最後に
ポーツマスの港にて
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留学に反対する親を説得するための4つのアドバイス
留学の最大の敵!?親を説得するには
という、親を説得するためのTipsが書かれた記事がありました。
しかし、実を言うと私の場合は...
留学を考えている方に読んでほしい記事@さとみんー
私自身はその点問題がなかったのですが、通っていた高校の理解と協力を得るのが大変でした。
なぜか、親ではなく学校。
私は公立高校の普通科にいて、海外進学なんて言ったら「何それ!?」という反応を示すようなとこでした。
先輩も後輩も同期も、文武両道の優秀な生徒ばかりで、勉強も部活も行事も頑張る、そんな人たちでした。
勉強面といえば、難関国公立大を目指している人がほとんどです。
なので、進路指導でも国公立を勧められます。
そこで私がある日突然担任の先生に「イギリスの大学に行きたいです!」と言ったら
「ええええええ」と驚かれました。
「なんで◯◯大学じゃダメなの?」
「社会学を勉強するなら◯◯大の◯◯学部がいいと思うんだけど」
そんな返事に対し、正直な気持ちを言えば
「私の進路はあなたたち教師に関係ない!親が納得してるんだから、文句言わないでよ!」
「あなたが何を言おうと無駄だ!私はイギリスの大学に行くんだ!」
でも、そうはいきません。汗
なぜなら
出願に必要な推薦状、成績証明書、卒業証明書などを作ってもらうために、先生の協力は欠かせないからです。
先生を納得させ、出願書類の作成に協力してもらうためには....
①なぜ留学したいのかを伝える。
まず、最初に紹介した2つの記事に書かれていることと同じく、留学の理由を明確にすること。
なぜ日本ではなく、その国なのか。
何がしたいのか、どういうメリットがあるのか。
日本では得られないけど、その国で得られること。
あなたが正規留学にこだわる理由。
お金や就活の面でも批判されることがあるので、そのリスクに勝るアドバンテージやリスクを冒してでも行きたい理由もきちんと自分の中ではっきりさせること。
②三者懇談をする前に、親を完璧に納得させて味方につける。
親を納得させることができないのに、先生を納得させることは無理。
親が承諾さえすれば、こっちのもん。
いくら先生でも、親が言えば引き下がる。
子どもの将来のことに親以上に口出しできる人は、その子ども自身のほかにいない。
次の2つは、半分真面目半分冗談なので注意してください。笑
③世界大学ランキングを使う。
偏差値、ブランド、ランキングを気にする先生には世界ランキングを使ってもいいかもしれない。
普通の先生だと、ハーバード・オックスブリッジぐらいしか知らない。
もうちょっと詳しい人でも、やっぱりアメリカのIBリーグやUCLA等のUCグループしか知らない。
私の場合、サウサンプトンは上記の世界トップクラスの大学にはおよばないが
世界ランキングで調べた結果、年にもよるが、いくつかの有名国公立大学と順位がほぼ同じだった。
サウサンプトンはヨーロッパでは少し知られているようだが、世界ではまだまだ。
となると、日本人で知っている人なんておそらく一部の学者ぐらいだろう。
そこで、世界ランキングではサウサンプトンって◯◯大と同じぐらいの順位なんですよーと先生にわかりやすいようにレベルを示せる。
ただし、これは世界ランキング上位の大学に行きたい場合にしか使えないし、ブランドや順位を気にした点では良い説得方法とは言い難い。
また、ランキングも偏差値とは違って、論文数やインターナショナル度など評価方法が異なる。
なので、頑固な先生にボソッと言うぐらいがちょうどいいかもしれない。
ちなみに私はこの方法を使ったかどうか覚えてません。笑
④流行りの「グローバル」で攻める。
私の高校は、私が入学したころから「グローバル」というものを意識するようになったらしく
なにかと「グローバル」「国際」「インターナショナル」「多文化」という単語が飛び交っていた。
たとえば、アメリカから短期留学生を受け入れたり、近郊の大学の留学生を招いて交流会を行ったり、修学旅行が東南アジアだったり...
そのノリで、こんな時代だから「海外進学」もアリじゃないですか?と攻めてみるのもありかなと思う。笑
以上、先生を説得させ、協力まで持っていく4つのポイントでした。
ほんとに後半の2つはオプションで、ボソっと言うぐらいがちょうどよいです。
前半の2つの、説得力のある理由を述べることと親を味方につけることが大事です。
最後に
ポーツマスの港にて
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